12日、チェコ最大にして世界で最も難しい障害レースの一つとされる
ヴェルカ・パルドゥビツカ(7歳以上・6900m・31障害・総賞金450万CZK)が
パルドゥビツェ競馬場で行われ、Armant Gris(9歳・セン)が1着で
ゴールしたものの、走路を間違えたため失格となる波乱があった。
ヴェルカ・パルドゥビツカは、118回の歴史、競馬場を縦横無尽に駆けめぐる複雑なコース
と個性的かつテクニカルな障害が特徴で、過去に完走馬0頭を1回、
1頭を3回記録したこともあるほどの難度を誇る。
今年のレースでは珍しく序盤の難しい障害で1頭の落馬も出なかったが、
10番目の二連続障害を飛越後、
先頭を行くArmant Grisがターンマークの内側を回るミスを犯してしまった。
同馬はすぐにコースに戻り、
直後の障害も含めて全ての障害をクリアして先頭でゴールしたが、
レース後の裁定で失格となった。
繰り上がりで勝ったSixteen(8歳・牝)は、父Rainbows for life、母Semantica(その父Tel Quel)
という血統のフランス産サラブレッド。昨年のこのレースで優勝し、
今年もここに照準を合わせて2戦して2着1回。1番
人気での連覇となった。騎手としてこのレース5勝の実績を誇るJosef Vana調教師は
三連覇を達成した。
いやー、距離がまず
6900m
そして障害数が31w
これは凄いです、必見です。途中馬が障害として出てくるわ、
なんでもありかもしれませんw
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