メイショウサムソン(牡4、栗東・高橋成)が来春のドバイを目指す。陣営が年明け早々、
ドバイ国際競走(G1、3月29日=ナドアルシバ)に予備登録することが分かった。
管理する高橋成忠師(67)が26日に「来春のレース選択肢の1つとなるだろうし、
予備登録する」と明らかにした。
登録予定のレースは、
昨年ハーツクライが制したドバイシーマクラシック(芝2400メートル)、
今年アドマイヤムーンが制したドバイデューティフリー(芝1777メートル)。
高橋成師は
「個人的には、マイルでもやれると思っている」と、
選択肢を広く考慮しながら検討する構えを示した。
実現すれば日本のダービー馬、春の天皇賞馬としては初のドバイ参戦となる。
サムソンは23日、今年の最終戦・有馬記念で8着に敗退。いい形で締めくくることは
できなかったが、疲労は少なかった。
レース2日後の火曜に、乗り運動を再開。高橋成師は
「今日(26日)もカイバをペロッと食べていた。心配な点はまったくなく、
1月の京都でも使えるんじゃないかと思うくらい」と
体調の良さに安堵(あんど)する。
順調に行けば、国内で1走してドバイ遠征というプランが浮上。
ステップレースとしては
2月23日京都の京都記念(G2、芝2200メートル)が有力視される。
春以降の海外遠征について
高橋成師は「ドバイへ行くことになれば、結果次第だろう。今は未定」と
話すにとどめたが、
08年もサムソンから目が離せなくなりそうだ。